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祝!『ツギハギ城の絲の庭』1周年!

執筆者の写真: あんでぱんだあんでぱんだ

皆様、ご無沙汰しております。あんでぱんだ 中矢入文です。


ティラノゲームフェスの後、もう少し早くブログを更新するつもりがこんなに時間が経っておりました(汗) 今回は、表題の件と、制作近況について書かせていただきたいと思います。


さて、皆様、当サークルの長編ノベルゲーム1作目、

『ツギハギ城の絲の庭』が1周年を迎えました!! 数ヶ月に一度ほど、作品管理も兼ねてDL数等覗きに行くのですが、ありがたいことに多くの方に遊んでいただけているようで、嬉しい限りです! 小、中学生の頃はノートに描いた漫画を読んでくれていた子が合計十数人くらいだったので、めちゃすごい!! 16年ももたもた温めていた妄想の垂れ流しにお付き合いいただき、本当にありがとうございます。 感想をいただくこともあり、その感想に感動させられて泣きそうに(いや、すみません、数滴泣いちゃいましたよ……)なったこともあります。 『ツギハギ城』に触れてくださった皆様、改めましてありがとうございます。 ツギハギ城のサイトはこちら↓ https://independa1.wixsite.com/independa/tsugihagicastle 作品としては、結たちの物語は終わりなのですが(その後や解釈は作品に触れてくださった皆様にお任せしたいと思います^^)、 テーマは、実はまだ終わっておりません。 現在制作中の『希亡のブラック・レイン』とその次に制作予定の『胡蝶奇譚』(同名の作品を発見したため仮題)の3作品は、あんでぱんだ内で「蝶3部作」と呼んでいます。 「蝶」はいなくなってしまった人々をあらわしています。 これら3作は、いなくなってしまった人たちを想い続ける人々の物語です。 また、それぞれイメージ花があり、 「ツギハギ城」:赤い彼岸花 「想うはあなたひとり」 「ブラック・レイン」:黒い薔薇 「決して滅びることのない愛」 「胡蝶奇譚」:白い百合 「百合化して蝶に化ける」 上記三つの花が、作中のどこかに登場しています。 3作は、それぞれ別のテーマを持って物語が紡がれていますが、3作に共通するテーマがあります。 内容は3作全てリリースできてから明言したいのですが、 一つだけ述べるとすれば、3作品はテーマがループするようになっており、最後に大仕事が残っています。 それは、絲姫をツギハギ城から救い出すことです。(私はマリオか!) 『ツギハギ城』は、公開できて本当に嬉しく、もしもこれから先、何も作品を出せなかったとしてもとりあえずは後悔しないなと思えた作品なのですが、やはり心残りなことはあります。 ・フルボイスにできなかったこと ・お城の中を歩き回るRPG形式の作品にできなかったこと ・スチルやシナリオなど、心残りな部分があること ・『ツギハギ城』のためだけの音楽を作ることができなかったこと 『ツギハギ城』関連の何かを見るたびに、上記のいろいろを思い出してぎりぎりします(笑)

というわけで、 上記をできるだけカバーしたリメイクを制作することにしました。 時期は……長編3部作を全てリリースし終えた後です。 『胡蝶奇譚(仮)』がリリースされた後……なので、さあ、いつになることやら。 できれば、これから5年以内に出したいのですが……。 (私はツギハギ城に20年かけるつもりなのか?・笑) 16年練りに練った作品なので、また何年かかってでも作ると思います。 きっと、きっと迎えに行くから、待っててね、絲姫!!>< というわけで、『ツギハギ城の絲の庭』リメイク作るよ宣言でした。 まだまだやりたいことが尽きなくて、嬉しいです。 いつまで生きていられるかもわからないので、なるべく、作れるものは作れる時に作っておきたいと思います! さてさて、近況ですが、 現在『希亡のブラック・レイン』と『桃尻の匣』をごりごりと制作中です。(蟹座の子は、ちょっと止まってます……。いろいろ悩みどころです・汗) 今年もティラノゲームフェスへ参加予定ですので、今は『桃尻の匣』を重点的に制作しております。8月中公開予定ですので、ぜひ、晩夏、秋の夜長、年越しのお供に! 『桃尻の匣』は、少し面白い挑戦をしたく、公開の際はサイト公開等いろいろと考えております。内容的には、『ツギハギ城』で描きたかったけれど描けなかったことをやっています。もう一つのツギハギ城です。(ここら辺も公開時にどこかにしたためられたらと思います) キャスト様がこれまた豪華なので、こちらもぜひお楽しみにです!!

……次のツギハギのお祝いは、リメイクリリースの時かな?(^^;) それでは。




2021年6月14日 あんでぱんだ 中矢入文

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