top of page
  • 執筆者の写真あんでぱんだ

ティラノゲームフェス2020、お疲れ様でした!

ティラノゲームフェス2020にご参加の皆様、運営様、ティラノゲームフェス2020お疲れ様でした! すっかりブログを更新しないあんでぱんだ 中矢入文です。(汗) このような辺鄙なサークルのサイトですが、ここ数ヶ月の間、毎日どなたかのアクセスがあるようで、ありがたく感じております。 さてさて、今年も無事閉幕したティラノゲームフェス2020です!! 当サークルからの参加作品、『天海のメッセージボトル』が、ストーリー部門 優秀賞をいただきました。



素敵なバッジをいただいたので、ゲームの登場人物に持ってもらってみました。(お顔初公開?笑) 『天海のメッセージボトル』のシナリオ初稿を書いたのは、昨年のちょうど今頃でした。あれから一年、まさか、こんなにも世界中がウイルスに翻弄されるとは……。 こうして生きて、今日もまた創作を続けられていることは、当たり前ではなく、ありがたいことなのだなあと実感しております。

今作は、ティラノゲームフェスへは3作目の出展です。

ノベルゲーム処女作を2017年に投稿し、翌年出した2作目の『ねえ、先生』で佳作をいただきました。一昨年は、おやすみして、昨年、『ツギハギ城の絲の庭』と『天海のメッセージボトル』を発表しました。

どの作品も多くの方に遊んでいただいているのですが、今作は特に、感想をいただく機会が多く、「反響が多かった」という印象が強い作品です。

感想をお寄せいただく皆様、とても温かい、鋭い、マトを射た、素敵なご感想をくださり、とても嬉しく思いました。

私は、作品は作りますが、感想を書くのがとても下手で、あまり書いたり言ったりしないようにしています。なので、感想をくださる皆様は本当にすごいなあと思います。そして、いつも力をいただいております。 この世には様々な良いものが溢れているので、何かの折に私の作品に触れてくださるだけで、本当にありがたいことです。なので、その事実だけでいいなあと思っていたので、今年の結果は見ないでおこうと思っていました。 ところが、ティラノさんのアンケートに答えていたところ、結果を見て答えたほうがよい項目があり、そこで意志がくだけて見てしまいました(笑) そうしたら、私の作品も並べていただいていて、嬉しくて少し泣いちゃいました。 一本の作品を作るのに、頑張って作っていない人なんていないと思うのです。作品に思い入れがない人もいないと思います。そして、遊んでくださる方にとっても、お気に入りはあると思うのです。 だから、厳密には、あの場に集まっている作品はどれも優れたものなのでしょう。 その中で選んでいただけたこと、感謝しております。

そして、自分も楽しみながら、多くの方が「遊んでよかった」と思っていただけるようなものが作れたらいいなと改めて思いました。 改めまして、声をご提供くださった冬凪おんせん様、ゲームをプレイくださった皆様、感想をくださった皆様、何らかの形で応援をくださった皆様、本当にありがとうございました。



ティラノフェスのエンディングで「(次のフェスへ向けて)もう作ってる人もいるかもね」なんてお話ししているのを眺めながら、肩をびくつかせたのですが……

現在ノベコレ投稿作として「桃尻の匣」を作成しております。仕事の休憩時間にチマチマかいています。 次回のフェスがあるかわかりませんが、この短編はティラノスクリプト で作成し、ノベルゲームコレクション様にて公開する予定です。 そして、同時進行で長編ノベルゲーム『希亡のブラック・レイン』を作成しております。

『天海のメッセージボトル』では、冬凪おんせん様や、音楽をフリー公開されている作曲家様に助けていただいて作ったのですが、

今回も多くの方にご尽力いただきます。

これまで、一人で作ることが多かったのですが、たくさんの方と力を持ち合って何かをすることも、大変ではありますがとても素敵なことだと感じております。 作品に触れてくださる皆様、交流してくださる皆様、制作に参加してくださる皆様のおかげで、今後も作り続けていけます。 ありがとうございます。 それから、いつもいろいろとサポートしてくださっている御影さん、ありがとうございます。

今後も無理のない範囲でよろしくお願い申し上げます。 ブラック・レインに関しても、お知らせ等書きたいのですが、本日はここまで。 先日のcv募集へのたくさんのご応募、ありがとうございました。 また、後日のブログ更新でお会いしましょう。



2021.3.7  あんでぱんだ 中矢 入文

bottom of page